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NKGならではの設計とは?
NKGの設計は他社と比べて随分内容が異なると聞きました。その点をお話し頂けますか?
私は以前、建築設備の会社で設計をしていました。マンションやビルの空調機器やガス管などの配置を図面に起こす仕事です。当然「どこに何の機械を置くのか」「どの部屋に配管するのか」といった部分は施主さんが決めるわけです。機械メーカーでも多くの場合、規格が既に出来上がっていて、その指示通りに図面を引く仕事が大半を占めます。CADオペレーターと呼ばれる職種がそれに当たります。

しかしNKGの設計は全く異なります。何しろ部門長から受ける指示はあくまで大枠の部分のみ。詳細については全て個々の設計者に委ねられるのです。もちろん過去の膨大な設計データがありますから資料には困りませんが、個人に任される裁量が大きい分、知識だけでなくセンスも磨かなくてはいけません。
心に残る案件は?
今までたくさんの送風機を設計してきたと思いますが、特に印象に残っている物はあり ますか?

鹿島にある化学プラントで、自分が造った送風機が、地上50メートルの設備の上に設置される現場に立ち会ったことが忘れられません。大型の送風機で非常に重く、加えて台風が近付いてきている。今日は無理かなぁ~と心配しましたが、風がやんだ隙に、クレーンで一気に吊り上げました。
その様子に、ぐっと来ましたね。自分が設計したものがこれから稼動するんだって。おそらく、設計者じゃないと味わえない感動でしょう。

2年目から丸ごと1台設計出来る?
NKGの技術部では、入社して2年目には1台を最初から最後まで設計すると聞きました。送風機の設計って難しいと思いますが…。

はい。もちろん先輩社員や上司がアドバイスや最終チェックを行いますが、確かに2年目からは1台を丸ごと設計してもらいます。
新人には大変な仕事ですが、ひとまずは自分の力で出来るところまでやってみるという気持ちが大切なんです。お客様のあらゆる要望に応えられる送風機を造るには、言われたことを淡々とこなすだけでは不十分。先ほども言ったようにセンスを磨かなくてはなりません。その為には、経験の浅いうちから全体の設計に挑戦するのが一番の近道だと考えています。ただ漠然と図面を引くのではなく、自分なりの「こだわり」を持って仕事ができる設計者を目指してほしいですね。

送風機設計の魅力
送風機を設計する中で特に面白いことってなんでしょう?

一語で機械といっても、その動き方や仕組みは様々です。例えばクレーンのように、目で見える範囲内で一定の動作を繰り返す機械もありますよね。しかし送風機は「空気」が相手。つまり実際の働きを目で確認することができませんし、必ずしも理論値通りの結果が出るとは限りません。組み立てた後の検査で、当初の予想を遙かに上回る性能値が出ることだってあるんです。私はこれこそが流体ならではの「分からない面白さ」だと思いますね。その流体を自在に操る機械が送風機。設計者を志す学生さんに、是非この面白さを分かって貰いたいですね。

ある日のスケジュール

少し早めに出社すると、新人さんたちがもう仕事を始めている。みんな勉強熱心だなぁ。私も若いパワーに負けずに頑張ろう!

NKGの設計は1台丸ごと1人でこなさなければならない。
こうすべきか、ああすべきか…と考えているとあっという間に時間が過ぎてゆく。
設計って何年やっても本当に難しくて、面白い。

向こう3ヶ月分の設計・製作スケジュールを製造部と協議して決める。ここで見通しを誤ると、社内ばかりか納期が遅れてお客様にまで迷惑をかけてしまうことも。

愛妻弁当を食べて、ホッと一息。
新人さんもベテランさんも、みんな一番楽しそうな時間だ。

各部門の代表者が集まって「重要品会議」を開催。特に複雑な送風機を作る際は、設計ばかりでなく他部門との連携も欠かせない。
営業からも、製造からも活発な意見が飛び交い、ここで新たなアイデアが生まれることも。

部下が作成した図面をチェック。ここで承認した図面だけが製造部へ送られて、製品となっていく。
特に新人の場合は間違いを指摘するだけでなく、「何故間違えたのか」「どうすれば回避出来るのか」を詳しく話し合う。
それにしてもみんな、ミスが減ったなぁ・・・。着実に力をつけているぞ。

明後日から始まる現地調査の準備。
私たち技術部員も必要に応じて設置場所を見に行く。配管、土台、周囲の環境等々、様々な条件を事前に確認した上で仕様を決定する必要があるからだ。
今回の出張先は広島県。NKGの設計者は、椅子に座っているだけでは務まらない。

新人が提出した日報をじっくり読む。
みんな仕事中だけでなく、日報の中でも質問をどんどんぶつけてくる。頼もしいかぎりだ。
日報にコメントをつけて今日の業務は終了。
今夜は社内テニスサークルの練習日。気分を切り替えて楽しもう!

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